テクノアルファ社製サニタリー対応 吐出装置
飲料、食品向けの定量吐出はお任せ!
弊社が提案する飲料・食品向け吐出装置はサニタリーに準拠しており、液体/固体などの吐出対象の粘度にかかわらずばらつきを抑え高速に定量吐出を行うことができる装置です。また、吐出装置を生産ライン導入時には、対象物の吐出有無、吐出設定値の上下限などの吐出状態を監視モニタリングし、異常時にはアラート出力を実施します。今まで以上に飲料・食品のフレーバの「風味・味わい」を高めたい・的確に表現したいなどのニーズに最適です。
様々なニーズ:
- 「従来の飲料向け充填器に香料を入れても効果が表れづらい!
- 1缶1缶に適量吐出し香料を的確に表現したい!!」
- 「食品にスパイス、風味感をしっかりと表現したい!
- 食品生産の後工程で吐出装置を設置し、これらスパイス材料を塗布し風味・味わいを改善!!」
- 「複数のキャラクターを描きたい!
- 吐出装置にXY移動機構を設け、異なるキャラクターを描く!!」
などのニーズがある際にはまずご相談下さい。
吐出装置の基本構成/システムダイヤグラム
吐出装置のシステム構成としては、大きく区分して、3つのユニットで構成されております。1.ディスペンサ部、2.タンク部、3.システムラック部です。それぞれのユニット部の構成をダイヤグラムとして示します。
各ユニットの詳細に関しては、製品/構成を参考にしてください。
特長
高性能ディスペンサを標準装備
- 最速吐出333shot/secに対応
- 固体、高粘性液体の吐出に対応
- 微少吐出に対応可能
- 低ばらつき、高い再現性を実現
- 対象となる液体物を温度管理することで、温度の粘性変化や対象物の風味感を損なわない吐出を実現
図1 吐出装置(ディスペンサ部)
高速ラインに追従
- 30Hzに対応、1600cpmに追従
PC、PLC制御の選択が可能であり、 遠隔モニタリングにも対応
- 一連のフローをモニタリング
吐出対象物の検知⇒吐出⇒吐出有無の判断・定量評価⇒OK/NG数のカウント⇒生産数管理など - 全ての吐出を監視&記録
正常に吐出されていることを全数監視/吐出の合否を全数記録/吐出異常時は排斥信号を出力
インターロック機構付き
- 生産の続行、停止、排斥条件をユーザ側にて設定可能
CIP(Cleaning in Place)、自動洗浄に対応
- 洗浄液に依存しますが、自動洗浄機構を付加
オペレータ視点のメンテナンス設計
- 各センサや機器は汎用製品を採用し、容易に交換が可能
- 遠隔でのモニタリング及びソフトウエア更新に対応し、スマートフォンへのアラート設定も可能
お問い合わせ
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