プロセス合成パラレルモニタリング装置
アプリケーション
アプリケーション
合成
プロセス研究において問題を早期解決することはとても重要になります。パラレル合成装置はプロジェクトを迅速かつ効率的に進める方法を提供し、後の開発でのトラブルを最小限に抑えることに役立ちます。
① 500分時点でマニュアルサンプリング
反応効率良好
② 500分毎に自動サンプリング
良かったのは最初の500分だけ
時間経過と共に反応効率が低下
500分時点でのサンプリング結果を見ると、黄色の反応溶媒が最も効率が良く見えるが、その後オーバーナイトで自動サンプリングを行なった結果、黄色の反応効率が良かったのは最初の500分までで、以降効率は時間経過と共に低下していくことが分かる。
→長時間の自動サンプリングにより、最適な反応溶媒を選定!!
分解
原薬(Active Pharmaceutical
Ingredient)の問題点を早期に発見することは、その後の迅速な製品開発と市場投入にとって重要です。
現在、APIの安定性、互換性、有効期限は研究の早期に行われますが、このことにより製剤、分解の評価及び添加剤がそれらにどのような影響を及ぼすかの評価も可能とします。
熱分解、酸、塩基、湿度、酸化の各条件を並行してスクリーニングし、分解経路を観察することができます。
自動サンプリング機能により経時的なデータを取得できます。長時間の測定が必要となる安定性試験などは大型装置で実施するのは難しく、コンパクトで24時間動作可能なamigoシステムが最適です。
ケーススタディ
下記にケーススタディを紹介します。
- Amigo Workstation + FED optimization & scalability 各ケーススタディの概要紹介
- Understanding and discrimination of complex Aldol Reaction 各ケーススタディの概要紹介
- Design of Experiments and the Amigo Workstation combine to achieve rapid success with a very speculative route 各ケーススタディの概要紹介
- Transesterification and applications in large Pharmaceutical company PRD dept. 各ケーススタディの概要紹介
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